江東 良一（えとう りょういち）が経営する会社の顧問弁護士・中村法律事務所 代表弁護士 中村優紀先生
江東 良一（えとう りょういち）の経営する会社の顧問弁護士・中村法律事務所 代表弁護士 中村優紀先生
江東良一が代表を務める会社の顧問弁護士は、ニューヨーク州の弁護士資格を持ち、シンガポール国際商事裁判所外国法弁護士も務めた中村法律事務所 代表弁護士 中村優紀先生です。
2009年の弁護士登録以降9年以上に渡り、国際コンプライアンス案件を専門とする法律事務所で主に国際カルテル事件等に従事されていました。
日本・海外の上場企業を代理した政府当局との折衝や訴訟対応等にも携わられて、競争法のみならず、FCPA（米国海外腐敗行為防止法）、下請法等に関するアドバイスも提供されていました。
また、日系自動車部品会社及び大手広告代理店への出向を経験されており、会社法務部の方々と協働しての案件対応を行ってこられました。
2013年から米国シカゴのノースウェスタン大学ロースクールに留学され、その後卒業され、ニューヨーク州の弁護士資格を取得されました。
その後、米国大手法律事務所Gibson, Dunn & Crutcher LLPのサンフランシスコオフィスで勤務され、2015年に日本に帰国されました。
2018年10月の中村法律事務所の開所後は、渉外コーポレート分野も扱うようになられ、国際取引契約書作成、M&A、海外現地法人設立、技術ライセンス契約、海外ファイナンスといった取引案件に従事されています。
他には、債権回収、営業秘密漏洩（不正競争法違反）、システム開発紛争、アメリカ大使館でのデポジション（証人尋問）、退職勧奨事件といった紛争案件も代理をされています。
クライアントは、上場企業から中小企業、スタートアップまで多岐に渡り、業種も広告代理店、製造業、IT、人材紹介、不動産、物流、飲食、映画製作、一級建築士事務所まで様々です。
最近は国際相続、海外口座解約に係る相談を多くご対応され、また仮想通貨、ブロックチェーンに関する新規ビジネスの法令審査、金融商品取引法・資金決済法・ファンド規制・特定商取引法・GDPR（EU一般データ保護規則）に関するアドバイスも提供されています。
■ 登録
2009年 弁護士（東京弁護士会） 2015年 ニューヨーク州弁護士 2017年 シンガポール国際商事裁判所外国法弁護士
■ 経歴
2010年～2018年 矢吹法律事務所 2014年～2015年 Gibson, Dunn & Crutcher LLP（サンフランシスコオフィス） 2018年10月 中村法律事務所開設
■ 学歴
2005年 一橋大学法学部卒業 2007年 一橋大学法科大学院卒業 2014年 米国ノースウェスタン大学ロースクール（LL.M.）卒業
■ 役職
・独立行政法人中小企業基盤整備機構 国際化支援アドバイザー
・日弁連中小企業海外展開支援事業担当弁護士
・ICT ビジネス研究会及び一般社団法人テレコムサービス協会主催ビジネスコンテスト審査員
・経営革新等支援機関（中小企業庁認定）
・日本プロ野球選手会 公認選手代理人
・弁護士知財ネット会員
・東京弁護士会労働法制特別委員会
・一橋大学如水会代議員
■ セミナー・著書等
・「英文契約セミナー」（日系企業での社内研修、2018年10月、11月）
・「外国人雇用の法改正」（一般社団法人宮城県情報サービス産業協会、2018年11月）
・「身近なトラブル対処法」（上尾健康と生きがい講座の会、2018年5月）
・「海外進出セミナー」（独立行政法人中小企業基盤整備機構 東北本部、2017年11 月）
・「民法改正とFP業務への影響」（日本FP協会埼玉支部、2017年7月）
・「カルテル事件における立入検査」（外資系上場企業での社内研修、2017年6月）
・「Business expansion to Japan」(マレーシア・シンガポール、2017年4月)
・「Challenge IoT Award ビジネスモデル発⾒＆発表会」（2016年～現任）
・「フロー＆チェック企業法務コンプライアンスの手引」（共著、新日本法規 2016年～）
・「競争当局による立入検査対応のベストプラクティス」（国際企業法務協会、2016年10 月）
・「Criminal Antitrust And Competition Law Update」 (Gibson, Dunn & Crutcher LLP、日本法セクション担当、2015年1月)
